定義と対象範囲

private、loopback、link-local、文書用、globalを区別します。

本番設定を変更する前に、結果の意味と適用限界を確認してください。

仕組み

IPv4 privateは10/8、172.16/12、192.168/16です。127/8、169.254/16、CGNAT 100.64/10、文書用192.0.2/24も別用途で、IPv6には::1、fe80::/10、fc00::/7があります。

読み方

privateは経路範囲であり匿名性や安全性ではありません。ライブラリが非global区分をまとめる場合は詳細分類を表示します。

正しい例と誤った例

正規化した例を比較します。技術値には文書用範囲と予約名を使用しています。

正しい例
192.0.2.0/24 は文書用でprivate LANではありません
誤りまたは誤解を招く例
192.0.2.10 ∈ RFC1918
要素役割
10.0.0.0/8RFC1918is_global=false
172.16.0.0/12RFC1918is_global=false
192.168.0.0/16RFC1918is_global=false
100.64.0.0/10CGNATshared
127.0.0.0/8loopbackis_loopback=true
169.254.0.0/16link-localis_link_local=true
192.0.2.0/24documentationTEST-NET-1
fc00::/7ULAis_global=false
fe80::/10link-localis_link_local=true
2001:db8::/32documentationIPv6

よくある問題

内部IPの公開DNS掲載、CGNATとの混同、特殊IPv6の一括拒否は診断を壊します。

実践チェックリスト

埋め込みIPv4も確認し、サーバー接続では内部範囲を拒否し、例には文書用範囲を使います。

標準と一次資料

プロトコル動作は一次仕様で定義されます。事業者資料は運用要件を追加できますが、標準の代わりにはなりません。